
今回はイラストレーターでいろいろな図形を書くツールの1つ、長方形ツールの使い方を勉強しましょう。

四角ってことだね、わかった^^
長方形ツールの使い方

長方形ツールとはツールボックスの中にあるこのアイコンのことを指します。
これを使って色んな長方形を書くことができるのですが、おおまかに分けて3つの書き方があります。
ドラッグして書く
まずは直感的な操作で書ける方法。
マウスでドラッグして書く、です。

マウスでスタート地点を左クリックし、クリックしたままゴール地点までドラッグ(引っ張る)します。
すると好きな大きさの長方形を書くことが出来ます。
ちなみにキーボードのAltキーを押しながらクリックすると、クリックした地点を中心に長方形を書くことができます。

正方形を書く
長方形ツールを使って正方形を書くにはキーボードのshiftキーを押しながらマウスでドラッグしてください。

この正方形を書くとき、先に説明したキーボードのAltキーを同時に押してドラッグすることもできます。
そうすると、クリックした地点を中心に正方形を書くことが出来ます。
サイズを指定して書く
何か印刷物を作ったりするとき、枠のサイズなどが決まっている場合があります。
その時は長方形ツールを選択したうえ、アートボードを左クリックしてください。
アートボードとは
絵を描く時のキャンバスのようなイメージ。イラストレーター上では黒い線で囲まれたスペースの事。
すると下の画像が表示されますので好きなサイズを指定して長方形や正方形を書くことが出来ます。

この画像では幅・高さの単位がpx(ピクセル)になっていますが、センチ(cm)やミリ(mm)でも指定できます。
ファイルを新規作成する際にどの単位で作っているかで変わるのです。
まとめ

以上が長方形ツールを使った四角形の書き方いろいろです。

簡単だね♪

うん、簡単だけど、こういった細かいことをきちんと覚えているかいないかで、後になって差が出てきたりするからよく覚えておきましょう^^

わかった~^^